12月21日大田区立久原小学校で東京都の事業「笑顔と学びの体験プロジェクト」プログラムとして「まちこうばがやってくる」を実施しました。
大森工場協会の皆さんが先生を務め、コマを題材として、5年生の皆さんにまちこうばの仕事について学んでいただきました。
先ずは自己紹介、自分たちの工場はどんなお仕事をしているのか、わかりやすくお話ししました。久原小学校出身の社長も登場し、子ども達はびっくり!
下の5個の部品を子ども達に渡し、上のコマのように組み立てます。銀色がアルミ、金色が真鍮、同じ大きさでも重さが異なるなど金属についても学びました。
授業後半は、誰のコマが一番長く回るか、組み合わせを変えたり重心を考え何度も挑戦!
こちらのクラスは、理科室を使っての授業、社長のお話を一生懸命記録します。
まちこうばのことや町工場紹介を載せた「入門の書」も皆さんにお配りしました。
最後の質問コーナーでは、課題は何ですか?売り上げはいくらですか?など、鋭い質問も飛び出し、終始笑顔の絶えない授業となりました。
ご協力いただいた久原小学校の先生に感謝です。
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